令和4年度東京都 医療法人財団立川中央病院太陽光発電設備導入事業
・導入した設備の概要 (1)太陽発電システム出力 太陽電池システム総出力 36.0kW ※太陽電池モジュールとパワーコンディショナのいずれか低い方の出力。 (2)太陽電池モジュール 製造者名(メーカー名):HTソーラー株式会社 型式名:HTM555MH5-72 1枚あたりの公称最大出力:555.0W 使用枚数:66枚 公称最大出力合計:36.30kW (3)パワーコンディショナ 製造者名(メーカー名):HUAWEI 型式名:SUN2000-20KTL-M3 1台あたりの定格出力:20kW 台数:2台 定格出力合計:40.0kW
・導入場所 施設の名称:医療法人財団立川中央病院 施設の場所:東京都立川市柴崎町
・導入目的 医療法人財団立川中央病院に太陽光発電設備を設置し、当該発電設備から得られる電力を自家消費することで、省エネ促進及び電力系統への負荷の軽減、温室効果ガスの排出削減を目的とする。
・他の事業者の再エネ設備導入の参考になる情報 太陽光発電設備を導入すれば、電気料金の削減が図れるので省エネ対策等の取組みを実施しなくても良い、ということではなく、設備を導入した所から、当施設としてもスタートだと考えております。今後は発電量を定期的に確認・記録することにより、季節別時間帯別ごとに施設の稼働状況も確認することが出来るので、負荷設備(空調や照明等)を特定したうえで、こまめなスイッチのON・OFFや時間帯を集中させないようにスイッチをONにすることなど職員の意識向上にも取り組めることが再エネ設備を導入することでの利点です。
・省エネルギー対策の取組内容 まずはこの太陽光発電設備の導入を通じて電力コストの削減、CO2排出量の削減に取り組みます。そのうえで、照明や空調の定期的なメンテナンス、経年劣化の著しい設備については高効率タイプの設備への更新を検討して参ります。クール・ネット東京様の省エネ診断も受診し、様々な有効的なアドバイスをいただきましたので、まずは「取り組んでみよう」の精神で省エネに取り組み続けて参る所存です。
・上記事項の公表方法 施工会社・株式会社エコワークスのホームページにて公表する。