基本的な考え方

建物は建ててから、設備は設置されてから同時に劣化が始まります。
日頃のメンテナンスを怠ると劣化が早まり耐用年数は短くなりますが、定期的なメンテナンスを実施する事で、大幅な延命効果が見込めると言われています。
従来のように故障してから直すのではなく、予防保全の考え方は事前に予兆を察して早めの手当をする事です。
結果的に建物・設備は延命効果がはたらき大幅なコストダウンに繋がります。


上の図は生涯経費(LCC)といって、施設建築費(氷山の一角)と施設を使い続けるために必要なランニング
コスト、そして最終的な解体費用までを含めた建物のコスト(水面下部分)を表したものです。

概  要

法定点検から任意点検、そして清掃に至るまで、建物・設備の総合メンテナンスを実施いたします。
当然ながら、弊社にて導入した機械設備は次の更新時まで責任を持ってメンテナンスを実施いたします。

さらにお客様からのご要望に応え、既存の機械設備や建物のメンテナンスも同時に実施することが可能となりました。
それが、限りなく常駐管理に近づけた、弊社独自開発の総合維持管理点検です。

総合維持管理点検

総合維持管理点検とは任意の点検ですが、巡回型でありながら独自のノウハウを活かしながら限りなく常駐管理に近づけた、他に類を見ない建物・設備の総合メンテナンスです。
お客様のご希望に応じたカスタマイズが可能な総合メンテナンスですので、これによって末永く建物・設備の安心が担保されるものと確信しております。