令和5年度 東京都 パイオニクス株式会社太陽光発電・蓄電池設備導入事業

令和5年度 東京都 パイオニクス株式会社太陽光発電・蓄電池設備導入事業

・導入した設備の概要
(1)太陽発電システム出力
太陽電池システム総出力40.0kW
(2)太陽電池モジュール
製造者名(メーカー名) : HTソーラー株式会社
型式名         : HTM555MH5-72
1枚あたりの公称最大出力 : 555.0W
使用枚数        : 112枚
公称最大出力計     : 62.16kW
(3)パワーコンディショナ

製造者名(メーカー名) : オムロンソーシアルソリューションズ株式会社
型式名         : KPW-A55-2PJ4
1台あたりの定格出力  : 5.50kW
台数          : 1台
定格出力合計      : 5.50kW

製造者名(メーカー名) :オムロンソーシアルソリューションズ株式会社
型式名         : KPW-A55-2J4
1台あたりの定格出力  : 5.50kW
台数          : 2台
定格出力合計      : 11.0kW

製造者名(メーカー名) :オムロンソーシアルソリューションズ株式会社
型式名         : KPBP-B
1台あたりの定格出力  : 5.90kW
台数          : 4台
定格出力合計      : 23.6kW
(4)蓄電池

製造者名(メーカー名) : オムロンソーシアルソリューションズ株式会社
型式名         : KP-BU164-S
1台あたりの定格容量  : 16.4kW
台数          : 4台
定格出力合計      : 65.6kW

・導入場所

施設の名称:パイオニクス株式会社
施設の住所:東京都東大和市立野3-1235-3

・導入目的
太陽光発電設備に加え、蓄電池設備を設置することで、晴天時の日中発電可能な時間帯以外の夜間や天候不順
の際においても自家消費することが可能となり、温室効果ガスの排出削減及び省エネ促進、電力系統への負荷
軽減を図ることが可能となる。また、災害時に停電となった際にもBCP(事業継続計画)の一環として最低72
時間の事業運営が可能となる見通しを計画出来るため、導入することとなりました。

・他の事業者の再エネ設備導入の参考になる情報
自家消費型太陽光発電を導入することで、電気代の削減はもちろんのこと、地球温暖化防止の観点からも各ス
タッフへ共有することが出来ました。その結果無駄な電気を控える等、省エネ意識も高まりました。また、災
害時の事業継続リスクもある中で、蓄電池設備を設置したことで、再エネをもとにした電力を蓄電することで
得られる電力はクリーンでもあり、社員や取引先にも安心感を持っていただけるものと痛感しています。

・省エネルギー対策の取組内容
まずは現状の事業所内の電力の使い方が見えるようになったので空調や照明等の無駄な電力の使い方の見直し
や夏場や真冬の消費電力がピークを迎える時間帯を把握し、蓄電した電力を有効に放電し、省エネの一環とし
たいと考えています。

・上記事項の公表方法
弊社、掲示板に掲示し公表する。